水面と金魚

時をかさねた心の安らぎを…

禅 曹洞宗 金剛山 象王窟 伊勢寺

伊勢姫隠棲跡 古曽部入道能因法師奉安所

 

​伊勢寺のご紹介

金剛山象王窟伊勢寺は、夢のようにあでやかな平安時代に、美しい容貌と豊かな文学的才能に恵まれて、その数奇な生涯を生きた、伊勢姫の住居跡に建てられた寺となっております。

その後、高槻城主高山右近が織田信長に攻められた天正の頃、兵火に焼かれ、当時の住職東雲和尚は、わずかに草庵を建てて寺名を伝えたが、徳川家康の手によって戦乱が収まった元和元年、宗永和尚が寺をついでから寺運大いに栄え、本山総持寺から蕉石和尚を請して中興開山とし、天台宗を改め曹洞宗とし、四百年を経た今なお大本山総持寺直末として、曹洞宗の古風を宣揚しています。

本尊観世音菩薩像は、慈覚大師の作と伝えられ戦禍に耐え風雪にも侵されず、平安の頃そのままの温容を保っています。

伊勢寺
 

境内紹介

現在、境内の広さは約五百坪、本堂、庫裡、土蔵、地蔵堂、祖師堂、中興堂、不動堂、鐘楼、伊勢廟があり、本堂にかかる扁僧、心越禅師の筆頭でございます。

本堂東側の不動堂には、長八寸五分、月山貞勝作の守護劒を持つ、不動明王が安置され〔厄除子育不動尊〕としても今も多くの信者を集めています。

永代供養墓久遠祀苑

永代供養墓久遠祀苑

動物納骨供養塔

動物納骨供養塔

伊勢廟

境内墓地の中腹にあり、昔は古墳であったと伝えられているが、現在は、小さな廟堂の中に自然石をまつり、伊勢姫を偲ぶよすがとしています。

伊勢廟

​伊勢桜

境内にある数株の山桜で、晩春の頃 淡い色の可憐な花をつける。

桜

見る人も

なき山里のさくら花

ほかの散りなん後に咲かまし

桜

と伊勢姫が詠んだ桜で、幽楼後の心情が偲ばれる。

能因塚

桜

あらし吹く

みむろの山のもみじ葉は

ほかの散りなん後に咲かまし

と詠んだ能因法師は、伊勢姫没後の人であるが、伊勢姫を心の恋人とした。

能因法師画像

彼の住居跡は塚の前方にあり、現在、松林庵と呼ばれ、また近くに、彼の歌文古を埋めた「文塚」も現在している。彼が手すさびに焼いた古曽部焼は今もその風雅を伝えている。

名士の墓

境内内墓地には、伊勢廟を始め、高山右近の主君である〔和田伊賀守維政の墓〕、詩人〔高階春帆の墓〕、その他、高槻市内名家、名士の墓が多数ある。

附近の名勝

上宮天満宮

大宰府天満宮の次に建てられた日本で二番目の天満宮

上宮天満宮

中将塚

伊勢物語の主人公である在原業平の墓と言われています

中将塚

不老水

伊勢姫の茶の湯に使われたという名水。今もこんこんとわき続けています。

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花の井

能因法師が「あしびきの山下水に影にえて」と詠じた名水。
今は涸れて石積みだけが残っています。

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​アクセス

​寺院名

伊勢寺

​フリガナ

イセジ

​電話番号

072-681-3284

FAX番号

072-684-3693

住所

〒569-1118 大阪府高槻市奥天神町1丁目1-19

​駐車場

15台 駐車料金 無料

電車でお越しの場合

JR線・高槻駅徒歩15分

バスでお越しの場合

JR駅前バス停から「日吉台」「日吉台西」行きのバスに乗車「上天神」で下車

 
寺院

​お問合せ

電話
鐘